歯は、心臓や脳など他の臓器と違って、外界と常に接触しています。
という事は、細菌などに感染しやすい環境にあるという事。
歯周病やインプラント周囲炎(インプラントの歯周病)になる初めのサインが、歯肉との『くっつき』が失われてくることです。
この『くっつき』がなくなっているようであれば、ブラッシングの方法が悪いか、ブラッシング不足という事です。
この『くっつき』を回復させるためには、バス法というブラッシング方法が有効。
かかりつけの歯科医院の歯科衛生士さんに教えてもらってください!
歯周病につながるこの段階で予防しておけば、何事もなく問題ありません。
これを放置し、歯肉が歯と『くっつき』がなくなって、歯肉がパカパカしている状態が長く続くと、歯を支える骨が溶け始めます。
こういう段階に移行させないことです。
インプラントも同じ。
歯肉がピタッとくっついているか?
この些細(?)なことが、重大なアクシデントにつながってゆくのです。
歯周病、インプラント周囲炎の予防は、まず『くっつき』のチェックが肝心ですよ!