最近、物騒な事件が本当多いです。
身内同士での諍い、切れる老人、切れる子供。
こういう事が増えているのは、食べている物が昔と違ってきてることが原因なのでなないか?と自分は思っている。
今は身のまわりには、加工食品だらけです。
加工食品というのは、ざっくり言うと、何が入っているか、見ただけではわからないものの事です。
そして、大体加工食品には砂糖が入っています。
砂糖以外にも防腐剤、トランス脂肪酸、添加物など多くのものが入っていますが。
この加工食品に対して、見ただけでそのものがなんなのか?
わかるものが完全体(whole food ホール フード)と呼ばれるもの。
魚、果物、野菜、きのこ・・・など
自分の子供の頃はまだ加工食品が少なく、食事が完全体の食べものが多かったし、スイーツなどのケーキが食べれるのは、誕生日かクリスマスくらいだったと思う。
今はどうだろうか?コンビニに行けばお手軽にスイーツが手入る。
しかも、安くて、うまい!
特に、精製された砂糖(精製されたものは、白い色をしています)を食べると、幸せな気持ちにあっという間につつまれます。
ただ、その幸せ感は、すぐに消えてしまうのです。
だから、すぐにまた砂糖が欲しくなってしまう。
切れると欲しくなる。何かに似てませんか?
そう、ドラッグです。砂糖はコカインなどの薬物のように依存性が強いです。
砂糖がマイルドドラッグと呼ばれる所以ですね。
だから一度、砂糖中毒になるとやめるのは、難しいのです。
先進諸国では、うつや不安といった心の病が激増しています。その原因はいろいろ考えられますが、いちばんの原因は食事が変わったことだと私は主張します。かつて自然食品が中心だった食事は、今では加工食品が中心になりました。これが、うつや不安、その他の心の病の増加した大きな要因であると私は考えています。
「砂糖をやめればうつにならない 生田哲 著」
本当、上記に引用させていただきました本の著者の言う通りだと思う。
今が旬でオススメの完全体は柿!
こういう旬のフルーツは、最高に美味しいよ!
少し、皮をむいたりする手間はかかるけど、少しずつ完全体を食べる意識をしてみたらどうでしょうか?
心と身体はつながっているからね!