季節性の要因でコロナ感染が再び増加中。
コロナ同様に親知らずに痛みが出るのも季節性要因があります。大体は寒くなり風邪やインフルエンザが流行る時期。
今年は異常気象のせいかこの時期に親知らずが腫れて痛むという患者さんが多くいます。
急に暑くなったり、急に気温が下がったり、急に雨(それも熱帯のようなスコール)が降ったりで体調を整えるのが難しいですからね。
免疫力が低下したときに親知らずに炎症(腫れ、痛み)が生じやすい。
難しい親知らずを抜く前には、現在では3次元診断を行なっています。
CTで診断すると、こんなあり得ない方向から親知らずの埋まっている位置や歯根の形状そして神経の走行を見ることができるんですよ。
術前にこれだけの情報があると抜歯する際に安全に抜くことができます。
インプラントの埋入手術や下顎の埋まっている親知らずの抜歯にはCT診断は必須です!